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大雪山国立公園

大雪(たいせつ)エリアは、
上川盆地において1市8町を鳥瞰する
北海道の中央部にある地域です。

※大雪カムイミンタラDMOが管轄する圏域

大雪エリアは年間を通して寒暖の差の大きい内陸性の気候が特徴であり、1日の中でも最高気温と最低気温の差も大きいエリアで、1902年1月に圏域最大の都市旭川市は-41度を記録し日本最低気温レコードを持っています。

この大雪エリアは北海道内最大規模となっており、東西に約20km、南北に約30kmの範囲に面積約440km²と広大な敷地を有し、標高約100~200mでありながらも風速は北海道内で最も弱く、平均降雪量が97cmと雪の量も多い地域で日本を代表する積雪寒冷地として知られています。

このような気候を有する北海道最大の上川盆地は北海道内有数の米産地であり、野菜も北海道内屈指の産地です。

北海道の屋根ともいわれる大雪山国立公園に隣接し、その大自然の恵みを大いに受けアイヌ文化を育んだこの地域は、息を吞むような絶景を創り出し年間を通して大自然に溶け込みながら四季に応じた様々なアクティビティーを体験する事が出来ます。

冬には極寒エリアだからこそ体験できる世界でもトップレベルといわれる極上のパウダースノーや、あたり一面がキラキラと輝くダイアモンドダストを見る事が出来るのもこのエリアの魅力のひとつです。

また、このエリアの中心となっている旭川市は道北最大のターミナル都市であり、道北観光の拠点として駅や空港、多彩な宿泊施設を有しているため、人や物が集まりやすい場所となっており、大雪エリアはもとより北海道が誇る様々な新鮮な海の幸や山の幸を存分に味わう事も出来ます。

まさに五感を使って楽しめる当DMOが掲げる“マウンテンシティーリゾート”と呼ぶに相応しいエリアであり、それが大雪エリアです。

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