ローカルフード

LOCAL FOOD ローカルフード

新子焼き

若鶏の半身を丸ごと焼き上げた、旭川市民のソウルフード。テレビでも度々取り上げられる旭川のご当地グルメです。戦後間もない頃に生まれ、以来市民から愛され続けています。様々な部位を味わえるのが新子焼きの特徴で、外はパリッと、中はジューシーな仕上がりに。基本は塩とタレの2種類ですが、お店によっては一風変わった味付けも楽しめます。名前の由来はなんと魚の「コハダ」。まだ若いという共通項から、幼魚の頃の名前である「新子」をそのまま付けたのだとか。

ラーメン(旭川しょうゆ)

旭川しょうゆラーメンは、札幌のみそ、函館のしおと並び、北海道三大ラーメンとして全国的に有名です。特徴は、魚介類と豚骨・鶏ガラでダシを取ったダブルスープと、そのスープによく絡む加水率の低いちぢれ麺。寒い冬でも冷めないよう、スープの表面にラードを浮かせるといった工夫が施されています。また、旭川が生んだもう一つのソウルフード「ホルモン」とコラボレーションした「旭川しょうゆホルメン」も根強い人気を誇っています。

ゲソ丼

90年代後半から広まり始めたご当地グルメ。テレビ番組で取り上げられてから一気に知名度が上がりました。ゲソ丼には、天ぷらタイプ、唐揚げタイプ、炒め揚げタイプの3種類の揚げ方があります。また、食べやすく細切れになっているものや、ゲソがそのままの姿で揚がっているものなど提供の仕方もさまざま。そば屋をはじめ、ラーメン屋、定食屋などの一部店舗で提供され、相性抜群の甘辛ダレも相まってついごはんを掻き込んでしまう逸品です。

塩ホルモン

旭川が発祥と言われる塩ホルモン。かつて養豚業が栄えていて、新鮮な豚の内臓が入手しやすかったことが背景にあります。そのため、この辺りの地域では「ホルモン」といえば牛ではなく豚をイメージします。直腸、丸腸、ガツなど部位によって旨味や甘味、脂の量、歯ごたえが違うためそれぞれの味の違いを楽しむことができます。また、トントロの火付け役も、旭川の焼き肉店と言われており、養豚の歴史が旭川の食文化形成につながっています。

ジンギスカン

北海道といえばコレ!というくらい全国的に知名度の高いソウルフード。羊肉がタレに漬け込んであるタイプと、焼いてからタレにつけて食べるタイプの2種類があり、地域やお店によって提供の仕方が違います。また、生育具合で肉質が変わり、ラム肉は生後12か月未満、マトン肉は2年以上が経過した羊の肉を指し、どちらを使用したかで食べたときの印象が違うことも。旭川近郊にもジンギスカンの名店はありますので、ぜひご賞味ください。

旭川しょうゆ焼きそば

「焼きそば」に旭川独自のルールを設けたのが、旭川しょうゆ焼きそばです。道産小麦と旭川産米粉をブレンドした麺、旭川産のしょうゆを使ったタレ、旭川産(又は上川エリア)の食材を1つ以上使用するという3つの条件で、各店舗が工夫を凝らしています。しょうゆの焦げた香ばしいにおいとモチモチ食感の麺が、年齢を問わず幅広く愛される秘密。2010年の「北の恵み食べマルシェ」で試作、販売をきっかけに生まれたご当地グルメです。